ホテル記事

【支援レポート】タイやネパール、フィリピンにルーツを持つ高校生がホテルの仕事を体験!「自分らしく過ごせるホテル体験」を企画

2026年8月12日(水)「認定NPO法人カタリバ (以下、カタリバ)」が行う、外国にルーツをもつ高校生と企業がともに学ぶキャリアプログラム「Rootsインターン」を開催しました。
株式会社チョイスホテルズジャパン(以下、チョイスホテルズジャパン)が運営するコンフォートホテルの公式Webサイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」では、「旅で世界とまちを元気に。」をコンセプトに、社会課題の解決につながる持続可能なホテルを目指したいという思いから、グローバルブランドとしてこのキャリアプログラムを応援しています。

今回で3回目となる「Rootsインターン」には、タイやネパール、フィリピンなどにルーツをもつ高校生9名が参加しました。チョイスホテルズジャパンが展開するホテル事業やコンフォートブランドについて学んだほか、実際のホテルを見学し、ホテル業界の仕事について理解を深めました。

また、コンフォートブランドが大切にしている考え方や想いを踏まえ、「自分らしく過ごせるホテル体験」をテーマに、ホテルの商品やサービスを考えるアイデア企画にも挑戦しました。高校生たちは、社員との交流を通じて、働くことへの理解を深めるとともに、将来のキャリアについて考えるきっかけとなりました。
外国にルーツをもつ高校生がホテルの仕事を学び、自分の未来を考えるきっかけとなってほしい

「Choice Guest Club(TM)」は、チョイスホテルズジャパンが運営するコンフォートホテルの公式Web会員制度です。「旅で世界とまちを元気に。」をコンセプトに宿泊代の0.5%を「世界とまちを元気にする」ために活動する3つの団体へ毎年寄付をしています。また、寄付だけでなく、支援団体との交流や、お客様も支援活動を体験できる特典も設けています。

今回、協業でインターンシップを行ったカタリバは、チョイスホテルズジャパンが寄付支援している3団体のうちのひとつです。

カタリバが取り組む「Rootsプロジェクト」は、両親またはそのどちらか一方が外国出身である子どもたちが、安心して学び、社会とつながり、自ら未来を描く力を育むための支援プログラムです。国籍や生い立ちにかかわらず、日本に暮らすすべての人が「社会に居場所がある状態をつくる」ことを目指して活動しています。

私たちは、この取り組みを企業として応援するとともに、外国にルーツをもつ高校生たちが、さまざまな仕事や大人との出会いを通じて未来の可能性を広げるきっかけとなることを願い、カタリバの協力のもと、3回目となる「Rootsインターン」を実施しました。
インターンシップがスタート!

インターンシップは、チョイスホテルズジャパンの東京オフィスからスタートしました。
午後1時になると、参加する高校生たちが続々と東京オフィスに集まりました。東京都内や千葉県など、異なる高校から集まった高校生たちは、少し緊張した面持ち。初めて会う仲間もいる中、それぞれが今日の意気込みを語りながら、自己紹介を行いました。
年齢や性別、母国語もさまざまですが、それぞれの個性が光る自己紹介となりました。
自己紹介の後は、チョイスホテルズジャパンのホテル事業や全国で展開するホテルブランドについて学び、コンフォートブランドが大切にしている考え方や想いについても理解を深めました。
さらに、商品やサービスを企画するうえで重要となる「ペルソナ」についても学びました。
ペルソナとは、サービスを利用する具体的なお客様像のことです。年齢やライフスタイル、価値観などを具体的にイメージし、「お客様がどのようなことを求めているのか」を考えることで、お客様の視点に立った商品やサービスの企画につなげることができます。
今回のアイデア企画では、「コンフォートホテルERA」のお客様像をもとに、「お客様が自分らしく過ごすためには、どのようなサービスがあるとよいか」を考えました。
実際にホテルを見学!

続いて、コンフォートブランドが大切にしている考え方や想いが、実際のホテルでどのように形になっているのかを学ぶため、「コンフォートホテルERA東京東神田」を訪問しました。

まずは、ホテルで働く外国人スタッフと交流しました。
高校生からは、「ホテルで働くために学ぶべきことはありますか?」など、仕事に関するさまざまな質問が寄せられました。
実際にホテルで働くスタッフから話を聞くことで、ホテルの仕事をより身近に感じることができました。

その後、高校生たちは4つのグループに分かれ、客室やコンフォートライブラリーカフェなど、ホテルのさまざまな場所を見学しました。

「どのようなサービスがあるのか」「お客様はどのように過ごすのか」といった視点で、ホテルの工夫を探していきます。

高校生たちは、ホテルの雰囲気を感じながら、実際に提供されている商品やサービスへの理解を深めました。

「自分らしく過ごせるホテル体験」の企画に挑戦!

ホテル見学を終えた後は、いよいよ今回のインターンシップのメインとなるアイデア企画に挑戦です。

テーマは「自分らしく過ごせるホテル体験」。
まずは、事前ワークで考えてきた「自分らしく過ごせたサービスの体験・経験」をチームのメンバーに共有しました。それぞれの経験や感じたことを共有しながら、お客様に喜んでもらえるホテルサービスについて考えていきます。

その後、「チョイスホテルズジャパンが実現したいこと」「お客様に届けたいこと」「お客様のイメージ」という3つの視点を各自ワークシートに整理しました。
そして、この3つの視点を掛け合わせ、「おもてなしのコンセプト」を考えます。

ホテルで過ごすお客様に、どんな時間を過ごしてほしいのか。
そのためには、どんなサービスがあったらいいのか。

高校生たちは、「お客様はどのようなことを求めているのか」を想像し、自分たちならではのアイデアを形にしていきました。

自分たちが考えたオリジナルのホテルサービスを発表!

ワークシートへの記入が終わると、2グループに分かれて発表がスタート。
高校生たちは、自分たちが考えたホテルサービスについて、一人ひとり自分の言葉で発表しました。

 

発表されたアイデアには、自分自身の経験だけでなく、「お客様はどのようなことを求めているのか」という視点も取り入れられており、一人ひとりの個性が光るサービス案となりました。

<高校生が考えたホテルサービス>
・バレンタインにはチョコバーを用意し、夏にはアイスを提供するなど、季節ごとの楽しみをホテルで感じてもらえるサービス。
・ホテルからの景色を楽しめる客室や、庭園や図書館など、家族みんなで楽しめる空間をつくり、ホテルでゆっくりと家族との時間を過ごしてもらう。
・お客様の様子をよく観察し、困っていることがないかスタッフから声をかけることで、必要なときにそっとサポートするサービス

今回のインターンシップに参加してくれた高校生からは、「『誰かに喜んでもらいたいから、ホテルで働くことにした。相手が、喜んでくれたら自分もうれしい気持ちになる』という社員の話を聞いて、私も誰かを喜ばせるような、仕事がしたいと思いました」とインターンシップを通して感じたことを、嬉しそうに話してくれました。

私たちチョイスホテルズジャパンにとっても、高校生たちの自由な発想やさまざまな視点に触れることで、「お客様にとって心地よいホテルとは何か」を改めて考える貴重な時間となりました。
【私たちの想い】「旅で世界とまちを元気に。」

チョイスホテルズジャパンは、宿泊サービスの提供にとどまらず、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けてまいります。今後も、私たちの会員制度「Choice Guest Club(TM)」を通じて、社会貢献活動を推進し、お客様からの宿泊代の一部をこのような社会課題の解決に取り組む団体に寄付支援することによって、少しずつ社会課題が改善されて、「世界とまちが元気になっていく」という取り組みを継続してまいります。
Choice Guest Club™ 寄付プログラム https://www.choice-hotels.jp/guest/csv.php

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