ホテル記事

【支援レポート】バナナの茎の繊維から紙をつくるって本当!?「SDGs×バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう!」を開催しました

2026年1月17日(土)、コンフォートホテルの公式Web会員制度「Choice Guest Club(TM)」にご登録の会員様とそのお子さまをお招きし、SDGsやフェアトレード・環境問題について、楽しみながら学べる小学生向け体験イベント「SDGs×バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう!」を開催しました。
当日参加した12名の小学生と武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科のみなさん当日参加した12名の小学生と武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科のみなさん
イベント当日は、約3.75倍の抽選で選ばれた12名の小学生が会場に集まり、開始前から「早くやってみたい!」「どんな紙ができるの?」など、期待に満ちた声があちこちから聞こえ、会場全体は楽しくにぎやかな雰囲気に包まれました。
バナナペーパーの作り方を教えてくれたのは、昨年に続いて、イベントの企画段階から協力してくださった「武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 髙橋研究室」の大学生の皆さんです。
まずは、紙漉きにチャレンジしました。

大学生が実際の工程を見せながら説明すると、子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「わたしにもできるかな?」「次はどうするの?」と積極的に質問しながら体験に取り組んでいました。
最初は少し緊張した様子でしたが、優しい大学生のお兄さん・お姉さんが一人ひとりに寄り添って声をかけることで、笑顔があふれ、初めての紙漉き体験も安心して楽しめる時間となりました。
水をきって、パルプをすくい上げた網を木枠から取り外します。
台紙に乗せて吸水紙でしっかり水気を取ったあと、さらにアイロンやホットプレートを使って形が崩れないようにしっかりと乾燥させます。

大学生のお兄さんやお姉さんに「うまい!」と褒められて笑顔の子どもたち

続いて完成したバナナペーパーに、色を付けていきます。
絵の具を水に落として静かに混ぜながら、思い思いの模様を描いていきます。
ここからはお子さんそれぞれの個性を発揮していました。

完成をイメージしながら好きな色を自由にデザインしていきます

最終工程へ進む前に一度、休憩を挟んで、「One Planet Café Zambia」エクベリ聡子様より、アフリカザンビアやバナナペーパーについてお話しいただきました。
1年草であるバナナは、1度実を収穫すると次に実が作られることはなく、茎は廃棄されます。本来は捨てられるはずのバナナの茎の繊維を使って作られるバナナペーパーはサステナブルな資源として、SDGsの17目標すべてにつながっています。
森林を伐採する必要がないため、森を守ることにつながり、絶滅危惧種を含む野生動物や植物が暮らす大切な生息環境の保全にもつながります。
サファリパークのような多くの野生動物たちの写真がスクリーンに映し出されると、子どもたちは興味津々に。

きっと初めて耳にしたと思うアフリカのザンビアという大自然。
大きなバオバブの木で木登りをする子どもたちや、広大な自然の中で生きるライオンやキリンなどの数々の野生動物、そしてザンビアの人々の暮らしを支える「バナナペーパー」の力を、身近に感じることができました。

いよいよ最後の工程は、オリジナルキーホルダーと缶バッジ作りです。

子どもたちは完成を思い描きながら、キーホルダーや缶バッジの形に合わせてバナナペーパーをはさみで切り取り、色や模様の見え方を真剣に確かめつつ制作を進めました。
子どもたちにとって、ものづくりの楽しさと達成感を味わえる時間となりました。

世界にひとつしかないオリジナルのキーホルダーや缶バッジが完成です!

参加した子どもたちからは、「バナナペーパーが環境に優しい紙であることを学びながら、自分で漉いて紙を作る工程を経て、キーホルダーや缶バッジを完成できた。」、「お兄さん・お姉さんたちが丁寧に教えてくれたおかげでとても楽しかった。」などの感想をいただきました。

【旅で世界とまちを元気に。】
お客様がコンフォートホテルに宿泊されるごとに社会課題が少しずつ改善され、世界とまちが元気になっていくプログラム。
チョイスホテルズジャパンでは、今後も持続可能な社会の実現に寄与できるホテルを目指し、社会課題の解決に取り組む団体へ寄付支援を継続してまいります。

そして「Choice Guest Club™」では、会員の皆様の宿泊代がどのような活動に役立てられているか、会員の皆様の”旅”がどのように”世界とまちの元気に”つながっているのかを実感いただける機会を今後もつくってまいります。

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