コンフォートイン福井
福井の冬の代名詞「えがわの水羊かん」
福井県民にとって、冬の訪れを告げるのは初雪よりも
「水羊かん」の販売開始かもしれません。
その代名詞とも言える「えがわの水羊かん」の魅力と、
この地で冬に食べられるようになった歴史を紹介します。
◆えがわの水羊かん:愛される3つの理由
1.唯一無二の「つるん」とした食感
水分たっぷりのみずみずしさと、寒天による絶妙な凝固。
口に入れた瞬間に溶けて広がる感覚は、「えがわ」さんならでは!
2.上品で控えめな甘さ
黒砂糖を隠し味に使いつつも、重たさを感じさせないスッキリとした後味。
ついつい「もう一切れ」と手が伸びてしまいます。
3.冬だけの期間限定
例年11月1日から3月末までの限定販売。
この「今しか食べられない」という特別感が、
福井の冬をより豊かにしています。
◆なぜ福井では「冬」に食べるの?
全国的には夏のお菓子というイメージが強いですが、
福井で冬に定着したのには、雪国ならではの合理的な理由があります。(諸説あり)
1.丁稚(でっち)奉公と故郷の味
かつて関西へ丁稚奉公に出ていた若者たちが、年末年始の帰省時に、
奉公先からようかんを持ち帰ったのが始まりとされています。
冬に家族で囲む水ようかんは、特別な「故郷の味」となりました。
2. 冬の寒さを活かした保存方法
水羊かんは水分量が多く、非常に傷みやすいお菓子です。
冷蔵庫がなかった時代、福井の厳しい冬の寒さと雪は、保存に最適な「天然の冷蔵庫」でした。
廊下や縁側に出しておくだけで鮮度が保たれたため、冬の風物詩として定着したと言われています。
◆どこで買える?店舗・販売情報
えがわの水羊かんは、本店以外でも県内なら非常に手に入りやすいのが特徴です。
1.本店にて
こだわり派なら、製造拠点である本店へ。
運が良ければ、限定の「あずき粒入り」に出会えることもあります。
2.県内のスーパー・コンビニでも!
「えがわ」さんがこれほど親しまれている理由は、その手軽さにもあります。
11月~3月であれば、県内のスーパーやコンビニで販売されています。
暖かい部屋で、冷たく冷えた水羊かんをヘラですくって食べる贅沢。
福井の歴史と知恵が詰まったこの味を、
ぜひ身近なショップで探してみてください。
えがわ(本店)
福井県福井市照手3丁目6-14
営業時間:8時30分~18時
定休日:11月~3月:定休日なし
4月~10月:水曜日
1月1日:休み
| コンフォートイン福井 | https://www.choice-hotels.jp/inn/fukui/ |
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