プレスリリース
【いかなる緊急時にも臨機応変に対応できるホテルとして地域社会へ貢献】ストーカー被害などを想定した「かけこみステーション」、実践的な模擬訓練をコンフォートホテル名古屋新幹線口にて実施 ホテルチェーンとしての強みを活かした「かけこみステーション」は全国のコンフォートホテルにて実施しています。
ストーカーやつきまとい被害を想定した実践的な訓練を実施
チョイスホテルズジャパンが展開する「コンフォートブランド」では、地域の安全・安心に貢献する「かけこみステーション」活動に取り組んでおり、本訓練はその一環として行ったものです。
訓練では、2つの異なる事案を想定しました。1回目は、見知らぬ男性につきまとわれた女性が身の危険を感じてホテルに逃げ込んできたケースを想定し、フロントスタッフによる初期対応や安全確保、警察への連絡手順などを確認しました。2回目は、元交際相手の男性からストーカー被害を受けている女性が助けを求めて来館したケースを想定し、被害者への配慮を重視した対応や、状況に応じた警察との連携について実践的なロールプレイ形式で訓練を行いました。
「かけこみステーション」とは誘拐や暴力、痴漢、ストーカーなど、何らかの被害に遭った、または遭いそうになった方が助けを求めてきた時に、その救助依頼者を保護するとともに、警察、学校、家庭などへ連絡するなどして、安心して住み続けられるまちづくりをおこなっていく活動です。
コンフォートブランドのホテルは365日24時間営業するホテル営業の特性を活かし、「かけこみステーションホテル」として、困った人が安心してすぐに駆け込める場所となることで、安心して住み続けられるまちづくりに貢献しています。
去る11月25日(火)、愛知県名古屋市の「コンフォートホテル名古屋新幹線口」(https://www.choice-hotels.jp/hotel/nagoyashinkansenguchi/)にて、愛知県警察と連携し、” ストーカーやつきまとい被害に遭った女性がホテルに駆け込む”状況を想定した訓練を、ロールプレイ形式で実施しました。
当社フロントスタッフは以下の対応手順を確認しました。
・駆け込んできた女性の保護
・安全な場所への誘導
・警察への通報および連携
・不審者の侵入を防ぐため、警察が到着まで館内の安全確保
実際の事案を想定した訓練は緊張感あふれる中で行われ、参加したスタッフからは「場合によっては自身も危害を加えられることもあるので危険も感じた。」といった感想が上がりました。
愛知県警察と訓練を実施したコンフォートホテル名古屋新幹線口
訓練開始前の様子 チョイスホテルズジャパンが展開するコンフォートブランドでは、「かけこみステーションホテル」として全国に展開するホテルチェーンの強みを活かし、ホテル周辺で発生した緊急事態に対し、人々の保護や安全の確保、必要に応じた通報を行っています。
さらに、以下の取り組みを通じて、地域社会への貢献を一層強化してまいります。
地域の安心・安全インフラとしてのホテル機能の強化
多様な移動が日常化する現代において、誰もが安心して駆け込める場所を提供することで、地域全体の治安向上に寄与します。
従業員の対応力向上による被害者支援体制の構築
実践的な訓練を通じて、緊急時における連携手順を標準化し、迅速かつ適切な支援が行える体制を構築します。
<株式会社チョイスホテルズジャパン 概要>
所在地 : 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町一丁目6-3吉野第一ビル2階
代表取締役社長 : 伊藤 孝彦
設立 : 2000年9月
資本金 : 2,000万円
URL : https://www.choice-hotels.jp
事業内容 : ホテルフランチャイズの加盟店の募集・指導・管理・運営。世界46カ国以上に7,500軒以上のホテルを展開するアメリカのホテルチェーン「チョイスホテルズインターナショナル」の、日本におけるマスターパートナーとして、日本全国にコンフォートホテル、コンフォートホテルERA、コンフォートイン、コンフォートスイーツ、Ascend Hotel Collection(TM)を展開
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